『脱コルセット：到来した想像』の読書会をしました！アーカイブはこちら↓
２０２２年９月１０日、Twitterスペースで読書会をしました。私の話のまとめと、まだまだ言えたなって部分をここにて公開します～
脱コル前の話
脱コル前はですね、それはもう人形服大好きで、ミニスカ２０着、スカート１０着、スキニー２着とか持ってました。スケスケの服もピチピチの服もオフショルダーの服もあって、着心地とか着やすさとかほぼ考えずに見た目だけで服を選んでましたね。
お気に入りの話
脱コルを知ってけっこう断捨離したんですが、お気に入りで捨てられない人形服がまだ残ってるんです。そのお気に入りが捨てられない話を掘り下げてみました。
お気に入りで残してある服、けっこう派手なんです。重ね着用ツヤツヤなキャミ、キラキラビーズのついたニット、テカテカしたスカート…いかにも洗濯がめんどそうですねえ実際めんどいです←
服探しの話
じゃあ派手な人間服があれば気に入るんじゃね？ということで気に入る派手でおしゃれな人間服を探しました。そして派手な服３０着くらい試着してみたんですよ。
派手なおしゃれ着として成立する服もあったけど、ピンクとか派手な服でも部屋着っぽくなってしまう服もありました。思えば人形服は装飾があったりタイトだったりして部屋着っぽさってそうそう出なかった気がします。素材が綿のみだと部屋着感出て自分が納得しないから、別の素材が入ってつやのある生地だと自分が納得するのかなって、ちょっと分かった経験でした。
最終的に派手な、ドがつくほど緑のTシャツを気に入って買ったらワンピース一着捨てれました。お気に入りの上のランクに入る服ができたので、下のランクの服が要らなくなったってことだと思います。
最終的に
派手な服が好きでしたが、今まで女性だから女性ジェンダーの派手な服を着ていたにすぎなかったんです。私はこれからは派手な人間服を選んで着ればいい、ってことになりますね。
こんなふうに、脱コルは自分の好きなものを捨てるのではなく、自分の好きの核を見極める作業でもある気がします。
社会運動のためだけではなく、自分のオシャレしたい気持ちも大事にしてほしいんです。（まあオシャレしたい気持ちはメディアや業界に作りあげられたものかもしれないという疑いは残りますが…）それは脱コルを進める結果になると思います。少なくとも私にはなっています。私は自分の好きの核をこれからも突き詰めていこうと思います。
シャオリューさん・ぺりぺんさん、そしてリスナーの皆さんありがとうございました！
皆さんも捨てる・買うにはまだ模索している部分あると思います。参考になれば幸いです。
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